iPhoneアプリでTVerを保存する方法をご紹介｜簡単にTVerから動画や音声をダウンロードできる

TVerは、日本国内で人気のある動画配信サービスの一つであり、テレビ番組をインターネット上で手軽に視聴したいという利用者にとって便利なプラットフォームとなっています。

しかし、動画配信の終了やコンテンツの削除により、お気に入りの動画が視聴できなくなることは多くの方が経験していることでしょう。そういう時、TVer動画を保存しておくと、配信が終了した後、オフラインでの長時間の移動中やインターネット接続が不安定な場所でも、TVer動画を安心して視聴できます。

そこで今回は、iPhoneアプリでTVerを保存する方法について詳しく紹介していきます。ぜひ試してみてください。

iPhoneアプリでTVerを保存：TVer動画を録画して保存できるか？

通常に動画を保存する方法は主に以下の2つがあります。

iPhone内蔵の録画機能を使ってTVerを録画してみしょう。

❶　お使いのiPhoneの「設定」→「コントロールセンター」をタップして、「画面収録」の横にある追加ボタンをタップします。

❷　WEB動画を再生し、iPhoneの画面上部を上から下にスワイプして、ドロップダウンメニューを表示させて、コントロールセンターを開きます。

❸　グレイの録画ボタン（二重丸のようなマーク）をタップして、3秒のカウントダウンが終わると録画が始まります。

しかし、iPhone内蔵の録画機能を起動すると、TVer動画の再生画面は真っ黒になってしまい、「画面収録中は番組再生ができません」というメッセージは表示され、録画できない状況になってしまいます。

iPhone、Android内蔵の録画機能だけでなく、RECGO、ApowerREC : 画面収録などの人気録画アプリもTVerを録画してみましたが、結果は全て録画できませんでした。

概して言えば、iPhoneアプリでTVer動画を録画して保存することが不可能です。

TVer、YouTubeなど多くの動画サイトは、著作権を保護するためにデジタル著作権管理 (DRM) テクノロジーを使用しています。

DRMは、著作権保護のためにデジタルコンテンツ（音楽、映画、動画、電子書籍など）に適用されます。これは動画の無断ダウンロードや録画を防ぐための仕組みです。DRMが有効な場合、コンテンツ提供者や権利保有者は、コンテンツの無断コピー、ダウンロード、録画、転送などを制限できます。

DRM技術は、コンテンツの権利保有者にとって重要であり、コンテンツの不正使用を防止し、適切な収益を確保するために使用されます。一方で、一部の利用者にとっては利便性の低下や制約となることもあり、議論の対象となることもあります。

iPhoneでTVer動画を保存したいなら、動画をダウンロードして保存するほかはないです。

YouTubeなどの動画をダウンロードするアプリは数多くありますが、いろいろ調べてみた結果、TVer動画を保存できるアプリは「iCap」しかありません。

そして次はiPhoneアプリ「iCap」を使ってTVer動画を保存する詳しい方法を詳しく紹介していきます。

App Storeからダウンロード：https://apps.apple.com/jp/app/動画保存-バックグラウンド再生-icap/id1545081495
販売元：Koichiro Umemiya
対応デバイス：iPhone・iPad
価格：無料・App内課金があります
サイズ：59.4MB
日本語：対応

iCap（アイキャップ）は、iPhone・iPad向けの動画保存を行うためのアプリケーションです。

iCapを使って、TVerなど動画の保存だけでなく、手軽に動画再生や管理を行うこともできます。使い方も簡単で、ワンクリックで、お気に入りのTVer動画をダウンロードしてiPhoneに保存することができるので、初心者の方にも操作できます。

その一番の特徴は、TVerだけではなく、YouTube、Facebook、Tiktok、Bilibili、ニコニコ動画などから動画を簡単にダウンロードできるところです。

さらに、小窓再生、HLSからmp4への変換、バックグラウンド再生や字幕対応、再生速度の調整など、豊富な機能が揃っており、ストレスなく動画を楽しむことができます。

iCapのおすすめポイント